ごあいさつ 2022-23年度 クラブ方針 未来を語り、情熱をもって活動し、自らも成長しよう! この度三春ロータリークラブ第53代会長となりました橋本国春です。初見俊和幹事と共々よろしくお願いします。 今、世の中はコロナ禍の影響を受け、医療体制に留まらず、サービス業を始め産業 全般そして、学校等教育にも過去に例のない程大きな打撃を受けています。このことは、当然ロータリー活動にも及び、地区、分区事業、そしてクラブの通常活動が出来ない状況が三年目となり、今年度こそ通常活動ができることを願っております。 今年度国際ロータリー会長となられたジェニファー・ジョーンズ会長は、ロータリーが 創立されて百数年目で初めての女性会長です。そのジョーンズ会長が掲げたテーマは、「イマジンロータリー」で、イマジンとは想像です。会長が言われていることは未来を描くことです。過去にとらわれず、将来に向かって大きな夢、希望を持って行動しようと。また、重点分野7項目の中には、会員の積極的な参加を促すために、ロータリーには、「適応と改革」が必要とも言われています。 また、佐藤正道ガバナーが 掲げた地区スローガンは、情熱、行動、感動、共有です。情熱を持って、行動・活動し、その結果に自らが感動する。その感動を会員間で共有すること。と訳しました。地区の方針には、「やらせ感からやりがい感へ」が掲げられており、クラブも同じで、会員一人ひとりが、やりがい感を持ってできる活動、これが必要と改めて感じました。 そこで、我が三春クラブを考えた時、今何が課題で、何が必要なのだろう。一つには、毎年会員増強活動をしっかり実施してもその効果が表れないこと。二つ目には、少年スポーツ大会の開催や、学校備品の寄贈等青少年活動の支援を長年実施し、その効果もある反面、継続事業が多すぎるとクラブ活性化不足が生じているのか。等が考えなれます。また、クラブ運営の柱ともなる財政面も検討しなければなりません。創立50周年が過ぎた現状を踏まえ一度立ち止まって、考える時期でもあると思います。これこそが、戦略計画です。 50年間の伝統を引き継ぐと共に、新たな事業等にも取り組みたく。今年度のテーマを 「未来を語り、情熱を待って活動し、自らも成長しよう!」にしました。先ずは、今後の三春ロータリークラブのあるべき姿を皆で語り、今年度計画されている各委員会事業を情熱を持って実施するとともに、新たなクラ活動に一歩前進し、会員自身が成長できるよう皆さんのご支援、ご協力をお願いして会長挨拶とします。